会議・面談・取材で録音同意が必要になる場面、トラブルを避ける同意の取り方、議事録共有の注意点を整理。

外部委託・取材の注意|AI議事録を社外と扱うときの事故防止ルール
外注・取材・業務委託でAI議事録を共有する際の注意点(同意・共有範囲・マスキング・保持・リンク)をテンプレ付きで解説。

外注・業務委託・取材・インタビューは、社内会議と違って関係者の境界が曖昧になりやすい領域です。AI議事録ツールは共有が速い分、設定を誤ると情報が一気に外へ出ます。
ポイント:外部案件は「終わった後」に事故が起きます。期限・削除・権限剥奪まで含めて設計すると安全です。
外部共有で最も強い安全策は、原本(全文・音声)を渡さないことです。
| 種類 | 中身 | 共有対象 | 狙い |
|---|---|---|---|
| 原本 | 音声+全文+詳細 | 社内のみ | リスク最大データを閉じる |
| 共有版 | 要約+決定+宿題+必要最小の引用 | 社外/広範囲 | 必要情報だけ流通 |
外部の録音・文字起こしは、同意の内容を明確にすると揉めません。
同意テンプレ(取材/外注)
「議事録作成のため録音し、AIで文字起こし・要約します。共有は(共有範囲)に限定し、外部公開はしません。データは(保存期間)で削除します。問題があれば録音なしで進めます。」
同意テンプレ(公開前提の取材)
「録音し、文字起こしして編集します。公開は(媒体/範囲)で、公開前に(確認フロー)を行います。公開しない部分(オフレコ)は明確に区別します。」
外部共有は、内容が正しくても個人情報が残ると事故になります。
現実解:外部に渡すのは「要約+決定+宿題」。全文文字起こしは、共有範囲を狭めない限り渡さない方が安全です。
外部共有でリンクを使うなら、次が揃ってからにします。
外部案件は、終わった後にデータが残るのが危険です。
| データ | 推奨保持 | 理由 |
|---|---|---|
| 音声 | 7〜30日 | リスク最大 |
| 全文文字起こし | 30〜90日 | 必要期間だけ |
| 共有版(要約) | 180日程度 | 業務上の参照に必要 |
| 共有リンク | 7〜14日 | 転送事故を防ぐ |
運用コツ:契約終了・納品完了のタイミングで「リンク無効化」「ゲスト解除」「データ削除」を一括で行うチェックリストを作ると強いです。
外部共有は、ツール側の権限・リンク制御・保持・ログで差が出ます。比較はランキング記事に集約しています。