顧客打ち合わせの「言った言わない」を減らす|議事録の残しどころ

顧客打ち合わせの「言った言わない」を減らす|議事録の残しどころ

顧客打ち合わせで揉めやすいのは、合意と未合意の境界が曖昧なまま進むからです。合意事項・未合意(保留)・次アクションを分けて残すと、言った言わないが減ります。議事録の残しどころを整理します。

顧客打ち合わせの「言った言わない」を減らす:議事録の残しどころ

顧客打ち合わせって、空気よく終わったのに後日ズレる時があるんですよね。

原因はだいたい「合意」と「未合意(保留)」が混ざって残ること。ここを分けておくと、言った言わないが一気に減ります。

揉めやすいパターン

揉める場面 議事録が弱い所 起きること
費用の認識がズレる 条件(含む/含まない)が曖昧 「それ込みだと思ってた」
納期の認識がズレる 前提(いつ確定?)が書けてない 「その日までにできるはず」
要望が増える 合意と要望(希望)が混ざる 「頼んだよね?」になる

ポイント:顧客打ち合わせは、話が前向きなほど「希望」が増えます。だからこそ合意と保留を分けて残すのが安全です。

残すべき3つの箱(結論)

  1. 合意事項:決まったこと(条件つきなら条件も)
  2. 未合意(保留):まだ決めないこと+決まる条件
  3. 次アクション:双方の担当+期限+完了条件

この3つが揃っていれば、議事録が短くても困りにくいです。逆に、ここが混ざると後日すれ違いが出やすくなります。

書き方テンプレ(表)

書く内容
合意事項 結論+条件(含む/含まない) 機能Aは対応(条件:初期費用に含む)
未合意(保留) 保留点+決まる条件 機能Bは保留(条件:運用工数の見積が出たら判断)
次アクション 双方の担当/期限/完了条件 当方:水曜までに見積提示(完了:PDF送付)/貴社:金曜までにご確認

コツ:「含む/含まない」「前提」「決まる条件」を短く書くだけで、後日の説明がかなりラクになります。

最後に揃える一言

「今日の合意はここ、未合意はここ、次はこれ、で認識合っていますか?」

この一言で、その場でズレが見つかります。後日より、その場の方が直しやすいです。

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