「あのー」「えーと」が多い音声の整え方|読みやすい議事録にする編集ルール

「あのー」「えーと」が多い音声の整え方|読みやすい議事録にする編集ルール

「あのー」「えーと」などの言いよどみは、そのままだと読みづらさの原因になります。削る基準、残す基準、文を崩さず整える手順をまとめ、読みやすい議事録にする編集ルールを整理します。

「あのー」「えーと」が多い音声の整え方:読みやすい議事録にする編集ルール

文字起こしが読みにくい時、原因は内容じゃなく「ノイズの多さ」なことが多いです。

「あのー」「えーと」を消すだけでスッと読めるようになります。ただ、消し方を間違えると意味がズレるので、ルールで整えます。

消していいもの・残したいもの

種類 扱い
言いよどみ あのー/えーと/そのー 基本は削る
口癖 なんか/一応/みたいな 意味が薄い時は削る
言い直し 〜で、いや、〜で 最終形だけ残す
ニュアンスが重要 たぶん/可能性/現時点では 残す(条件に関わる)

ポイント:削るのは“意味が増えない部分”。残すのは“条件・責任・温度感”に関わる部分です。

編集ルール(結論)

  1. 言いよどみは削る(文章を詰める)
  2. 言い直しは最終形だけ残す
  3. 条件を弱める語(現時点/可能性/たぶん)は残す
  4. 1文が長い時は、短文に割る

このルールで整えると、読みやすさが上がるのに、意味が変わりにくいです。

例:こう直す(表)

元の文字起こし 整えた後 やったこと
えーと、たぶん来週の、その、火曜くらいに… 来週の火曜あたりに進めます(現時点の予定)。 言いよどみ削除+条件は残す
この機能は、いや、こっちの設定は… この設定は、こちらで進めます。 言い直しを整理
なんか、すごく難しいというか… 手順が複雑で、運用が重くなりそうです。 曖昧語→意味に置換

コツ:「なんか」を消す時は、代わりに“何がどう”を一言入れると、文章が締まります。

手順(Step1-3)

  1. まず「えーと」「あのー」などを一括で削る
  2. 次に言い直しを整理して、最終形に寄せる
  3. 最後に短文化して段落で区切る(読みやすさ調整)

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