1on1の記録が残らないと、前回の合意や次アクションが薄れて同じ話になりがちです。1on1で残すべきは「合意・背景・次の行動」。上司も部下も負担が少ないメモの型を整理します。

評価面談のメモで揉める前に|事実と解釈を分ける書き方
評価面談で揉めやすいのは、事実と解釈が混ざって記録されるからです。行動の事実・影響・期待値・次の行動を分けて残すと、誤解が減ります。面談メモの型と確認のコツを整理します。

評価面談って、内容より“記録の残り方”で揉めることがあります。
特に多いのが、事実(何が起きた)と解釈(どう見た)が混ざるパターンです。ここを分けて残すだけで、誤解が減ります。
| 記録 | 本人の受け取り | 問題点 |
|---|---|---|
| 「やる気が足りない」 | 人格を否定された感じがする | 事実が無い |
| 「ミスが多い」 | どのミス?となる | 具体が無い |
| 「改善してほしい」 | 何をどう?が分からない | 期待値が曖昧 |
ポイント:評価面談は、記録が“ふわっ”としているほど誤解が増えます。事実・影響・期待値を分けると整います。
| 箱 | 書く内容 | 例 |
|---|---|---|
| 事実 | 行動・回数・期限など | 期限遅れが2回(1/12、2/3) |
| 影響 | 周りに何が起きたか | レビューが後ろ倒しになった |
| 解釈 | どう見たか(断定しすぎない) | 優先順位の整理が重い可能性 |
| 期待値 | 次からどうするか | 期限が怪しい時は前日までに相談 |
コツ:解釈は「可能性」として書くと、角が立ちにくいです。事実が中心、解釈は添え物くらいがちょうどいいです。
テンプレ(短くてOK)
事実:(行動・回数・期限)
影響:(周囲の影響)
期待値:(次からの具体)
次の行動:(担当/期限/完了条件)
「今日の合意は、次の行動がこれ、期待値がこれ、で合っていますか?」
この一言があると、後からのすれ違いが減ります。評価面談は“合意の確認”が入るほど安全です。