ふりかえり(レトロ)の記録で空気が悪くなる時|書かない方がいいこと

ふりかえり(レトロ)の記録で空気が悪くなる時|書かない方がいいこと

ふりかえり(レトロ)の記録は、書き方次第でチームの空気が悪くなることがあります。責めに見える言葉、個人名の扱い、解釈の断定を避けつつ、次に役立つ形で残すコツを整理します。

ふりかえり(レトロ)の記録で空気が悪くなる時:書かない方がいいこと

レトロは良い時間なのに、記録の残り方でモヤッとすることがあります。

原因はだいたい「誰かのせい」に見える書き方。ここでは空気を悪くしにくい残し方に整えます。

空気が悪くなる記録の特徴

記録の例 読み手の受け取り 起きること
「Aさんが遅い」 責められてる 次回、発言が減る
「意識が低い」 人格評価に見える 防御的になる
「ちゃんとやる」 何をどう?が無い 次に繋がらない

ポイント:レトロの価値は「改善」なので、個人の評価に見える言葉は避けて、状況と仕組みに寄せるのが安全です。

書かない方がいいこと(表)

避けたい書き方 代わりに書くなら 理由
個人名+否定 状況+事実 責めに見えやすい
断定(原因はこれ) 可能性(〜の可能性) 議論が荒れにくい
感想だけ 次の行動(何を変える) 改善に繋がる

コツ:「誰が悪い」より「どこで詰まりやすいか」を書くと、チームの空気が守られやすいです。

残すと良い箱(次に効く)

  1. 良かったこと:再現したい行動
  2. 困ったこと:状況と事実(いつ/何が起きた)
  3. 次の一手:小さく変える行動(担当/期限があると強い)

特に「次の一手」を小さくすると続きます。大きな改善案より、ちょっとの変更の方が定着しやすいです。

最後に残す「1行」

「次回までに変えるのはこれ1つ」

レトロは、やることが増えすぎると疲れます。最後に「1つ」に絞ると、空気も保ちやすいです。

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