1on1の記録が残らない|上司も部下も楽になるメモの型

1on1の記録が残らない|上司も部下も楽になるメモの型

1on1の記録が残らないと、前回の合意や次アクションが薄れて同じ話になりがちです。1on1で残すべきは「合意・背景・次の行動」。上司も部下も負担が少ないメモの型を整理します。

1on1の記録が残らない:上司も部下も楽になるメモの型

1on1って、話した気はするのに、次に何をするかが薄れることがあります。

原因はメモが無いことより、メモが「戻れる形」になっていないことが多いです。ここでは、1on1に合う“軽いのに効く”型を作ります。

1on1は会議と違う(残す芯)

残すべき芯 残しすぎると起きること
定例会 決定・宿題・期限 情報が多くてもOK(動くのが目的)
1on1 合意・背景・次の行動 記録が重いと続かない

ポイント:1on1は“気持ち”も扱うので、全文記録より合意と次の一歩が残る方が実用的です。

メモの3点セット

  1. 背景:何が起きて、何が気になってる?(1行)
  2. 合意:どういう方針でいく?(1〜2行)
  3. 次の行動:いつまでに何をする?(1行)

これだけだと短いように見えますが、1on1は継続が大事なので、軽い方が続きます。続くと、ちゃんと効きます。

テンプレ(表)

項目 書き方
背景 状況を1行 新業務の優先順位で手が止まりがち
合意 方針を1〜2行 今週はAを優先。Bは相談して減らす
次の行動 期限+行動 金曜までに作業棚卸しを共有(完了:一覧が見える)
次回の焦点 1つだけ 優先順位のズレ確認

コツ:次回の焦点は1つだけにすると、次の1on1が始めやすいです。

質問と回答

質問:メモを取ると会話が止まります。
→ 全部取らなくて大丈夫です。最後3分で「背景・合意・次」をまとめて書く方が自然です。

質問:部下がメモを嫌がります。
→ “評価”に見えると重くなります。合意と次の行動だけ残す運用だと、負担が少なく続きやすいです。

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